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日本一!東法田の大アカマツ 山形県最上町

time 更新日:  time 公開日:2018/07/23

日本一!東法田の大アカマツ 山形県最上町

山形県の北東部に位置する最上町。東法田(ひがしほうでん)地区に日本一の大アカマツがあります。国道47号線を車で走行していると、「日本一のアカマツ」という看板が出ていたのでいってみました。

アカマツで真っ先にイメージしたのは、日本庭園ではおなじみの傘状の樹形です。そんなに大きな木のイメージがなかったので、どんなんだろうとよけいに見たくなってしまったのでした。

最上地域観光協議会のWEBサイトによる紹介はこちら

国道から看板を目印に曲がり走ること約5分、駐車場が見えます。周りには家畜小屋があり、たい肥のにおいがしました。駐車場は数台は止められそうです。看板の下には花が植えられていて綺麗に整備されているなという印象をうけました。

看板のとおりあぜ道をすすみます。

ここが登り口です。

登り口にあった看板です。

要約すると以下の通りです。

日本一のマツ 山形県指定天然記念物
東法田の大アカマツ
指定日 平成五年十二月三日
所在地 最上町大字東法田字東山八五〇番地
樹周 指定時 七㍍五〇㌢
(平成二五年九月測定値 八㍍五六㌢)
樹高 二二㍍
(平成二〇年六月測定値二六㍍)

目通り幹周が8m56cm。
太さが日本一のマツ。
樹齢は600年ほどと推定されている。
主幹にその樹齢を感じさせる見事なこぶを現わし、東山の中腹に雄大な姿で立っている。
平成15年に最上町所有の樹木となったが、それ以前は菅春千代家の所有木。
同家の氏神・山の神様として長い間守り育てられてきた。
根元には小さな石祠がまつられている。
昭和59年に「山の神様の大松」の名称で最上町天然記念物に指定。
昭和63年度に環境庁が実施した「巨樹・巨木林調査」で、アカマツとして日本一、マツ種全体では日本で二番目に太いマツと認定された。
平成5年5月18日にそれまで大きさが日本一だった香川県志度町の「岡の松」(クロマツ)の枯死宣言。
このアカマツが太さ日本一の松に昇格した。
同年12月3日に山形県天然記念物に指定された。
東法田の大アカマツは、最上町の自然に息づく数多の巨木を代表する巨木の一つ。
全国に誇れる最上町の”宝”として、また最上町の豊かな緑の表象として永く後世に伝えていきたい。
平成6年3月31日(平成27年6月12日修正)
最上町教育委員会

結構な急角度の杉林を登って行きます。下草は刈り払われ、杉の枝も手入れされております。この日は30度を超える真夏日でしたが、林の中に入ると暑さが和らぎました。

登ること5分。大アカマツが見えてきました。他の木より大きいので一目で分かります。

真下から見上げてみます。斜面の中腹に鎮座するアカマツの高さ、太さ、大きさに圧倒されてしまいます。幹から大きく3つに枝分かれし、それぞれ10m位は伸びているように見えます。大きくて写真に収めるのが一苦労。

天高く伸びるその姿は、力強く豪快であり、なんとも風格ある姿、形です。

幹にはこぶが確認出来ます。筋肉、力こぶ、もはや植物ではなく動物に見えてきて、今にも巨人が動き出しそうです。

下山途中、杉の間から見える大アカマツです。山の神様とだけあって、こうしてみると神秘的で尊いですね。

あとがき

樹齢600年とすると、そのころは1400年代。室町時代あたりでしょうか?大きなアカマツと言ってしまえばそれまでですが、何百年の時を経て今なお現存し、さまざまな時代を生き抜いてきたことを思うと、これからもまだまだ長生きしてほしいなと思います。説明看板にあった地域の”宝”として、この木を守り大事に手入れしている地域の方、最上町の方には感謝ですね。


2019年8月追記

一年ぶりに寄ってみたら、衰弱しているとの表示が…。

ありゃ、葉っぱが全然なくなってるね。枯れてきている感じです。

上の方にあった、3-4メートルのやぐら。観測用なのかな?

上から見るとこんな感じ。天板は朽ち果ててたので、怖くて上がれませんでした。ここからだとよく見えるな。それにしても、だいぶ弱ってるね。枝に葉はほとんどなく、目立つのは枯れた葉のみ。

去年撮影した画像と見比べてみたら、こんな感じ。去年のような勢いは全くなくなっているね。

これが、全国的に問題になっている、松枯れ被害なのか⁉勢いを取り戻してほしいね。

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