2021/09/10
スーパーでえりんぎが安売りしてたので、4つ買って干しえりんぎを作ってみました。
肉厚なため、歯ごたえ・食感が魅力のキノコです。干すことで旨味がギュッと凝縮され、栄養価も高まるそうです。大きいえりんぎだと、一本で100g以上あり乾燥しどれくらい変化するのかも調べてみました。
大きいのは輪切りにして、中ぐらいのと小さいのは縦切りにしました。食べやすいように5mm位の厚さにしました。
100均で買った干し物用のネットに入れて、後は干すだけです。4パックだとこのネットではちょっと小さくて、少し重なってしまいました。
1日経過。変化はあまりないです。
2日経過。表面にしわができ始めました。
3日経過。しっとり感はなくなりました。カサカサしています。
4日経過。軽くなっているので、風で飛んで、一か所にかたよってしまいました。再び重ならないように並べます。
5日経過。完全に乾燥しました。カサカサしています。
完成した干しえりんぎ。カサカサして固くなりました。冬は乾燥してるし、虫が寄り付かないし、干物をつくるにはいい環境ですね。
乾燥前と後と比較してみました。体積は5分の1くらいになったように感じます。
乾燥前後の重量を比較してみました。10分の1くらいになりました。えりんぎの9割は水分でできているということですね。旨味が凝縮される理由がよくわかります。
ジップロックに入れて冷凍庫で保存します。えりんぎのスープでもつくってみようかな。