カインズホームで売ってた懐中電灯をLED化

今回も過去作品の紹介です。2006年ごろカインズホームで売っていた単一×2本の懐中電灯をLED化しました。懐中電灯コーナーのワゴンに山積みされてて、百円位だった気がします。安かった事もあって、最初から改造目的で購入しました。デザイン、作りは100円ショップの懐中電灯よりよいです。スイッチはスライド式で、シンプルなデザインと青い色が特徴となってます。懐中電灯はなぜか赤色が多いですからね。

作り方

10mm砲弾型LEDを7つ直列に配置し、ブロッキング発振で昇圧20mA定電流回路にしました。電流制限抵抗は20mAとなるように30Ωとしてます。もともと電球がついていたスペースに、作成したDC-DCコンバータを収まるように組み込みます。

R2算出　0.6V/0.02A=30Ω

LED7個だと丁度6角形になるよう取り付けられます。丸いリフレクタにぴったりと収まり見栄えが良くなりました。

もともとの電球は2.4V0.7Aだったみたいです。

底の部分に引っ掛けるための輪っかが付いてます。

点灯

10mm砲弾型LEDはレンズの力で遠くまで光が届きます。中心が非常に明るく、直接覗くととてもまぶしいです。